
GithubのCI/CDツールを使ってWordPressの面倒な更新作業を自動化します。
■通常のWordPressの更新作業のフロー
- ローカル(xampp)でwpのデータを修正・更新作業を進める
- 修正・更新箇所を社内のテスト用サーバーにアップロード
- 上長が修正・更新箇所を確認
- 問題無ければ社内のテスト用サーバーのデータを本番サーバーにデータを移行
ステップ数だと大した事ないように感じますが実際にやってみると色々と手間ですし、複数人での作業になった場合は、非常に面倒な作業になってしまいます。
これが、GithubのCI/CDツールを使えば自動化でき、データの先祖帰りも防げます。
■GithubのCI/CDツールを使ったWordPressの更新作業のフロー
- ローカル(xampp)でwpのデータを修正・更新作業を進める
- 修正・更新箇所をGithubのdevブランチにアップロード
- 上長が修正・更新箇所を確認
- 問題無ければGithubのmainブランチにデータをマージ
■秘匿性の高い情報を「secrets機能」を使って登録する
- FTPホスト名
- FTPユーザー名
- FTPパスワード
on: push: branches: [main] name: 🚀 Deploy website on push jobs: web-deploy: name: 🎉 Deploy runs-on: ubuntu-latest steps: - name: 🚚 Get latest code uses: actions/checkout@v2.3.2 - name: 📂 Sync files uses: SamKirkland/FTP-Deploy-Action@4.0.0 with: server: ${{ secrets.FTP_HOST}} username: ${{ secrets.FTP_USERNAME }} password: ${{ secrets.FTP_PASSWORD }} server-dir: アップしたい場所のパスを入れる |
■WordPressのテーマフォルダをGithubで管理する
WordPressのデータを全てGitで管理すると大変なので、テーマフォルダだけをGitで管理がおすすめです。ただし、その場合ダッシュボード上での作業は更新されないので注意が必要です。
なので、
ある程度規模の大きい更新作業はAll-in-One WP Migrationプラグインで
細かいデザイン部分の修正・更新はGihhubのaction機能で